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私たちが考える人事制度とは、大きく分けて評価制度、賃金制度、研修制度、運用制度の4つの仕組みの集合体です。

◆評価制度

 評価制度を構築するにはまず、経営者とヒアリングを行い会社が各ポストに担ってもらいたい役割・期待人材像を明確にし、責任と権限を与えます。それを評価シートに作りこみ、運用しできていないところをフィードバックし翌期の課題にしていきます。これにより会社の方向性にあった動きを社員がおこなう仕組みができます。ここでのポイントは、「会社の方向性、期待人材像をどこまで具体的に提示できるか」という点です。

 

◆賃金制度

 賃金制度とは、文字どおり社員に賃金を分配していく仕組みです。

年功的な給与体系にするのか成果的要素を強めた給与体系にするのか等々。これは会社の考え方が反映されるところであり、どちらが正解だと言うことはありません。近頃成果給を用いる会社が増えていますが、必ずしも成果給が優れているわけでもありません。ただ、1つだけ理解する必要があるのは、賃金制度はあくまで評価の結果を反映させる仕組みであり、決して賃金を決めるために人事制度を作るのではないという点です。

 

◆研修制度

 お伺いするほぼすべての会社で「当社には人事評価をする管理職がいない。」というフレーズを耳にします。しかし、これは管理者がいないのではなく、会社が管理者を育成できていないと言ったほうが正しいかも知れません。欧米企業、国内でも大規模企業は既に管理者を育てる仕組みを持っています。一般企業においても今後は名前だけでない本当の意味でのマネージャーを育成していく必要があります。また、人事分野におきましてもこのマネージャーの存在が制度運用に不可欠になりますので、継続的に育成していく仕組みを作ります。

 

◆運用制度

 人事制度は構築して終わりではありません。運用して始めて効果が出てきます。当然の事のように思いますが、この継続運用ができない会社が意外に多いのです。私たちは毎年制度のブラッシュアップも含め継続運用できるようサポートいたします。

 

 

 

 

 

 







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